紫波町では町民待望の図書館づくりが始まっています。

設計から、本が棚に入るまで、どうやって図書館ができるのか?そのプロセスを町の皆さんと一緒に追っていきたい!

そんな思いから、図書館ができるまでの記録を司書の日々から綴っていくことにしました。
図書館を一からつくるという一生に一度あるかないかの経験。

初めてなのは町の皆さんと同じです。 そこに立ち会える幸せを感じながら、最善の道を模索して悩みながら進んでいます。
紫波町の誰もが困ったとき、悲しいとき、楽しいとき、それ以外の何でもないときにも

「図書館に行こう!」と自然に足が向くような、頼れる存在になれますように。



2012年5月14日月曜日

準備、着々と。

みなさん、こんにちは。ノスケです。


久しぶりの更新です。

その間に桜も散り、新緑の季節となりました。

今のこの時期を「木の芽時(このめどき)」というそうです。

寒暖の差、新たな生活環境の疲れ、春とともに緊張が緩むなどの理由から、

体調を崩しやすい時期でもあるそうなので、ご用心を (゚□゚;)




例に漏れず、最近体調がイマイチ優れないノスケでしたが、

閉架書庫の確認、打ち合わせのため、建設中の図書館へ行ってきました。

↑ 閉架書庫については以前の記事をご覧ください☆


ハンドルを回すと棚が移動します!

現場へ行くと、まさに今、棚を作りつけている真っ最中でした。

整然と並んだ真新しい棚を目にし、ノスケ、テンションUP (*゚▽゚)ノ




作業室内に設置する棚の位置や、大きさなどを確認して、打ち合わせ終了。



イメージ画像でしか見ていなかった図書館が、現実となって見えてきたことで、

ワクワクすると同時に、身の引き締まる思いも感じました。



図書館準備室は引き続き、図書館づくりに邁進します!



〈お知らせ〉

紫波町図書館は8月31日(金)オープン予定です。お楽しみに☆

※ 図書館を除いたオガールプラザの施設は、6月20日(水)オープンです。