紫波町では町民待望の図書館づくりが始まっています。

設計から、本が棚に入るまで、どうやって図書館ができるのか?そのプロセスを町の皆さんと一緒に追っていきたい!

そんな思いから、図書館ができるまでの記録を司書の日々から綴っていくことにしました。
図書館を一からつくるという一生に一度あるかないかの経験。

初めてなのは町の皆さんと同じです。 そこに立ち会える幸せを感じながら、最善の道を模索して悩みながら進んでいます。
紫波町の誰もが困ったとき、悲しいとき、楽しいとき、それ以外の何でもないときにも

「図書館に行こう!」と自然に足が向くような、頼れる存在になれますように。



2011年10月21日金曜日

みんなでつくる図書館

みなさんこんにちは。実は冷え性、ノスケです(x_x;)


このブログのタイトルバックの画像を最新の建設予定地にしてみました。

日ごと変化していく現場の様子を10日程度の間隔で更新していく予定です。

ちなみにこの写真は、現場のとても高い足場(?)から建設会社の方が撮っています。

ノスケはあんな高いところ無理デス・・・(゚口゚;)



さて、図書館準備室の引越しから1か月以上が経ち、

準備室での作業も軌道に乗りつつ慌ただしくなってきました。

そんな状況を助けてくれる心強い味方が、NPO法人紫波文化交流の皆さんです。

常勤でテヅカ、ノスケと一緒に働いているのが、カンノ、サワダ、ヨシノの3人。

(詳しくは自己紹介ページをご覧ください)

今日は本に保護フィルムを貼る作業。匠の技!(・д・)

そして毎週火~木曜日の午前中にも、他のNPO会員のみなさんに

お手伝いをしていただいています。



本にフィルムを貼る作業や、中央公民館図書室で読まれていた本を新図書館用に

再登録しなおすための作業、時には重い荷物の運搬などなど

本当に多くの仕事のお手伝いをしていただいています。

この協力が無ければ、おそらく開館に間に合わない・・・(゚口゚;)


図書館の開館に向けた準備は、こうしたNPOさんの協力や、

町民のみなさんのご理解のもとに進められています。


「みんなでつくる図書館」をめざして、準備作業は今日も続きます☆