紫波町では町民待望の図書館づくりが始まっています。

設計から、本が棚に入るまで、どうやって図書館ができるのか?そのプロセスを町の皆さんと一緒に追っていきたい!

そんな思いから、図書館ができるまでの記録を司書の日々から綴っていくことにしました。
図書館を一からつくるという一生に一度あるかないかの経験。

初めてなのは町の皆さんと同じです。 そこに立ち会える幸せを感じながら、最善の道を模索して悩みながら進んでいます。
紫波町の誰もが困ったとき、悲しいとき、楽しいとき、それ以外の何でもないときにも

「図書館に行こう!」と自然に足が向くような、頼れる存在になれますように。



2010年8月25日水曜日

模型でみると…


設計事務所さん作、模型です。

紫波中央駅から正面には、
このような通り(緑の大通り、ブールバール)が出現します。

図書館は左側の建物一階部分の予定です。
これは初期の設計に基づいた模型で、
完成イメージはこのとおりはありませんが、
緑の木陰のもとで、本を読んだりすることができそうです。

図書館にとっては、とてもうれしいプレゼント。
岩手公園敷地内にあった旧岩手県立図書館にも
木陰のベンチがいくつもあり
そこで本を読むのが至福の時間でした。
めざせ「緑陰で読書」図書館!